質問力を深める

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おはようございます。

 

昨日は高室先生、2回目の研修でした。

 

前回も面白かったのですが

今回も笑あり

なるほどと納得させられるところあり

そっかぁ!と目からうろこの部分あり

で、あっという間の3時間でした。

 

というか

先生話がのってしまって時間押してしまうし。

しかし、先週3時間の研修をやったことで

どれだけ大変か理解できたので

大変なのに延長してくれる先生に感謝です。

 

研修の内容は前回の質問力を

もう少し深めたものとなっていました。

はじめに前回の振り返りをしてくれたので

「そうだった!」と思い出せ

次の話しに繋がっていけました。

 

前回の研修から今回までの間に

勉強した質問力を使って

利用者対応をしてみたという人も。

 

先生から

「どんな質問をしてみた?」

「利用者の反応はどうだった?」

と質問を受けて

「今まであまりしゃべらなかった人が

いろいろ話をしてくれた。」

と言っていました。

 

今回の研修でもいろんな気付きがありました。

 

以前、ある知り合いから

「判断したらいかん。」

という話しを聞いたことがあったんですが

その言っている意味があまり理解できないことがありました。

 

高室先生も同じようなことを言ってたんです。

 

例えば質問で

「料理をしていますか?」

と言ってしまうと

「している」か「していない」か

どちらかの返事しか返ってきません。

 

それは、本人が「どちらか」という判断しかしていない。

でも

「どんな煮物料理をしますか?」

と質問すれば

本人は「さてどんなものをしていたかな?」

と、考えるようになる・・・と。

 

質問は相手に考えるチャンスを与えるものでなければいけない。

 

前回も聞いたけど

改めて、なるほどなと思いました。

 

いい話を聞いても

1回ではなかなか自分のものにすることはできません。

何度も繰り返し聞いて

何度も実践してみる

確認と実践が大事なんですね。

 

せっかくいい研修を聞けたんです。

利用者だけでなくいろんな人と話をするときに

意識しながら質問をしていこうと思います。

 

あ!そうそう

先生にもう一つ言われたわ。

「思います」は使っちゃいけない。

やるんだから、「します」と言いなさいと。

 

だから

意識しながら質問します!

 

ということで、さて月曜日です。

今週も前向きにいきましょう!

 

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