おはようございます。
この間、訪問看護の連絡協議会に行ってきました。
ここも熱心にステーションの支援をしたり
新しい研修を取り入れたり
サイトをしっかりと作りこんだりしています。
その会議の中で話題に上っていたのが
「BCP計画」の作成。
これ、分からないですよね~。
厚労省のHPに自由に使っていいBCP計画のひな型があるけど
あれも分かりにくくて
事務系の仕事が苦手とかやったことない人には
拷問級の大変さ。
そして
もう一つ困難なことは
香川でも訪問看護ステーションはずいぶん増えてきました。
しかし
基準ぎりぎりの2.5人のステーションが多く
1か所では職員が新型コロナに感染したとか
災害で運営ができなくなった時に立ち行かない状況です。
出来れば近隣のステーションと協力して
「うちがダメな時はそちらでうちの患者さんお願いね。
そちらが困ったときはうちが助けるから。」
という協定のようなものがあるといいのですが
これもなかなか個人情報の壁やお互いの利害関係があってスムーズにはいきません。
でも、県の看護協会がバックアップして
BCP計画作成を一緒に行うとのこと。
そこが看護協会すごいよね!
と思います。
まあ、常に協会に人がいますから
ここが人員を雇えるだけの会員がいるという強みでしょうね。
ケアマネの協議会も頑張ってますが
常勤の職員はいません。
誰もがボランティアで頑張っている状況。
話がそれましたが
BCP計画も義務化されているので
どうしても居宅も作らなければなりません。
一人ケアマネのところは自分のところだけで作るのは難しいと思うので、
近隣の居宅に声をかけながら、
利用者の個人情報なども守りつつ作っていきましょう!
では、金曜日です。
後1日、元気にいきましょう!