尊厳の保持2

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おはようございます。


昨日の話をちょっと引き継いで、
介護施設で職員による暴力や虐待が、
相変わらずなくなりませんね。

ストレスとか、未熟な技術とか、
入所者が暴言や暴行するから止めようとしてとか、
いろいろ理由はあると思いますが、
結局は介助する側、自分が中心になっているから、
なかなかなくならないのではないでしょうか。

中心は利用者

利用者中心で考えれば、
認知症の高齢者が大声で暴言を言うのにも、
その人なりの理由があるのかも…と、
違う視点を持てるのでは。

問題行動をやめさせようと思って、
頭ごなしに「ダメ」と言っても、
通用しない、
時には、かえってひどくなるといったこともあるでしょう。

なぜ、そのような行動をとるのか、
何か困っていることがあるのではないか、
自分からうまく表現できないことがあるのではないか、
どうすれば、うまくコミュニケーションが取れるのか、
落ち着いたら、本人にとってどのくらいメリットがあるのか。

そういったことを、
ぜひ言語化してみましょう。
(自分、介護者向けにね)

見えるようにすることで、
問題が明確になり、
同時に、誰の問題なのかということも明確になります。

想像力を膨らませる

そういうことによって、
少し今までと視点やアプローチ方法を変えてみましょう。

思いもかけないところでヒットが出るかもしれません。

基本は利用者中心。

中にはめちゃくちゃ無理を通す人もいるかもしれませんが、
それなら、できないことはできないとはっきり伝えましょう。

ただし、
この人は「無理ばかり言う人」と思い込まないように。

なぜ?を大切にしましょう!


では、今日も天気がよさそうです。
桜も散り始めていますが、
桜に見とれてわき見運転をしないように気を付けていきましょう!

 

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