意図を伝える2

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おはようございます。

 

昨日の続きです。

担当者会議で長時間、ケアプランについて検討しても、ケアマネの意図や利用者の要望が伝わっていない…。

そんなことが起こらないようにするために、どんなことをしていけばいいでしょうか。

 

実は私も担当者会議をするのは苦手です。

誰に、どの場面で話をふっていけばいいのか、迷ってしまうからです。

多分、他の人も同じように感じているのではないかと思います。

 

そんな中、ときどき他のケアマネが主催する担当者会議に出席することがあります。

見事な采配で話を進めていくケアマネにあたると、じっくりと観察させてもらいます。

上手な人はケアプランにそって話を進めながら

「この短期目標については、○○事業所さんに△△といったサービスを行なってもらい、□ヶ月で達成してもらおうと思っています。

○○事業所さんの意見はどうですか?」

と、一つ一つ話をふっていきます。

 

話をふられた○○事業所は、専門的な意見をその場で言います。

もし、サービス内容が妥当でないと感じたときは、その理由とともに他の案や追加のサービス内容を話してくれたりします。

そこで、サービス内容や目標のすりあわせを行ないます。

 

そしてケアマネは

「では、○○事業所さん、このサービス内容で、□ヵ月後には短期目標が達成できるようにお願いします。」

と、確認していきます。

 

実は担当者会議内での意見交換も大事ですが、その後の確認作業もとても大事なんです。

お互いに意見を出し合っただけなら、思い込みで勘違い、なんてことが頻繁に起こってしまいます。

それを修正するために、再度「口に出して」確認しましょう。

できればサービス事業所にふって、その担当者に自らしゃべって確認してもらうと間違いが少なくなります。

 

人は思い込み、勘違いするものです。

自分が思っていることと、相手が思っていることに差があるかも知れません。

その差を埋めておかないと、いくら伝えても

「伝わった」

ことにはなりません。

 

ケアプランの内容は、必ず「伝わる」ことが大事なんです。

せっかく立てたケアプランです。

その意図がしっかり伝わるように、担当者会議を機能させましょう!

 

では、今日も前向きにいきましょう!!

 

 

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