説明と言い訳

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おはようございます。

 

昨日はちょっと寒かったですね。

 

昨日介護度について書きましたが

利用者の状態が悪くなったときに

たいてい変更申請をかけますよね。

 

昨日、そんな利用者のケアプランについて相談を受けました。

 

特に入院したときには状態が一段悪くなって

在宅のサービスを組み合わせるには

どうしてももう少し介護度がほしいってことがあります。

 

本来なら急性期

入院直後の状態が安定していないときには

新規の介護申請や変更申請は行うべきではありません。

状態が一時的に悪くなっていることが多く

介護度が必要以上に重く出てしまうからです。

 

「いや、その時に申請してないと

思うような介護度が出ないから・・・。」

そんなふうに答える人もいます。

 

「退院後にどうしてもたくさんのサービスが必要で

要介護度が重く出ないと困るんです。」

と言われることもあります。

 

確かに退院直後は

集中的にサービスを導入した方がいいこともあります。

家族がいないために

どうしてもサービスで支援をしなければいけないこともあります。

すぐには自宅に帰れないため

施設でショートを利用したり

一時的に入所することもあります。

 

しかし、急性期に申請した介護度は

次の更新申請のときに状態が改善されていれば

軽くなってしまいます。

 

こんなふうに状態が悪くなっているときには

一時的に必要なサービスを限度額いっぱいまで利用するのであって

状態が改善されればサービスは減らしていきますよ。

今は急性期に申請したので介護度は重いですが

次の更新時には軽くなることが予想されますよ。

だから、今と同じだけのサービスを利用することはできませんよ。

 

そんな説明を最初の相談の時やサービス導入時

病院から退院してサービスを利用するときしているでしょうか?

 

前にも書きましたが

「初めに言えば説明

後で言えば言い訳」

 

今後起こるであろう本人の状態変化の予想

その時にどういった対応をしなくてはいけないのか

経験のあるケアマネならある程度は予測がつくはず。

 

起こる可能性のあることを

あらかじめ説明しておくことで

利用者や家族のためにもなりますし

トラブルを回避することもできます。

 

初めにきちんと説明ができるようにしておきましょうね。

 

では、今日も元気にいきましょう!

 

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