おはようございます。
相談業務の続きです。
相談者が足して話せるような場所を設定しました。
とりあえず簡単な自己紹介も済ませました。
さて今から相談を受けます。
さあ、あなたはどこに視線を合わせながら話をしますか?
昔は
「相手の目を見て話をしましょう。」
なんて言われませんでしたか?
以前は相手の目を見て話をしないと失礼にあたるとか
反対に
目を見て話さない人間は信用できないなんて言われてました。
まあ、そういったこともないわけではありませんが
不安を抱えてきている人に対して
目をしっかり見て話を聞くというのは
ちょっとプレッシャーかけすぎかもしれません。
実は私
昔傾聴の研修を受けたときに
相手の目をしっかり見て話を聞いたんですけど
その相手の方から
「目力が強い」
って言われちゃいました…。
要するに「圧が強い」って言われちゃったんですね。
これ、研修とかじゃなくても
私はけっこう言われちゃいます。
そんなつもりはないんですけどね
あんまり相手の目を見ちゃうと
どうやら私の目は相手を責めてるように映るらしい…。
雑談してても
お酒飲みながら話をしてても
おなじこと言われるんです。
え~~?!
って初めは思ったんですよ。
でも、相手がそう感じるのなら
あんまり目を見て話さないようにしようと決めたわけです。
なので、私は目を直接見るのではなく
顔のあたり
口元やおでこ、顔の横なんかを見てますね。
すべての人にとってベストではないと思いますが
結局、私がどう思うかではなく
相談者である相手がどう感じるかが問題なので
相手の感じ方に焦点を合わせるように注意しています。
ただ、これは私の場合であって
柔らかい雰囲気を常に持っていて
目を見て話すことで相手が安心していると感じられる人は
包み込むように目を見て話をしてくださって結構です。
相手がどんな人なのか知ることも大切なんですが
それ以上に大切なこと
自分がどんなタイプなのか知りましょう。
そこを知ることで対応の仕方も変わってきますよ。
では、今日も曇り空です。
少し蒸してるんでしょうか。
夏の疲れも出る頃ですが
元気を出していきましょう!